歯科治療と時代の変化歯科治療と時代の変化

歯科治療と時代の変化

時代は変わり、歯科医療の技術も常に進化し続けています。
とくに世界的な科学的根拠に基づくデジタルの歯科治療の発展は目を見張るものがあります。
名取歯科医院の院長である私自身が顎関節症の患者として30年苦しんだ末に、アメリカに渡りDr. Nickの治療を受けた際、すでにアメリカではMRIを撮影し治療に応用していました。
また、その治療の際にマウスピースも殆ど使いませんでした。

10数年前までは、顎関節症と咬み合わせには関係性がないと言われてきましたが、今では常に密接な関係があると世界の第一人者であるDr. Peter E. Dawsonが言っています。
顎関節が変化すれば咬み合わせもまた、直ぐにでも追随して変化していくのです。

名取歯科医院では、15年にわたり咬合学のマスターピースである彼の咬合理論を実践しています。
また、Dawsonの噛み合わせ治療をデジタル化することで大きな飛躍を得たDr. Mark Piper の科学的な噛み合わせ治療を、日本で唯一*提供しています。
*2022年、日本初の米国咬合(デジタル)認定を取得。

このように名取歯科医院では世界的な科学的根拠に基づくデジタルの歯科治療を、いち早く日本で提供することを大切にしています。
そのために院長を含む全職員が常に新しい技術、知識の取得に向き合い、積極的に学会や研修会に参加し、患者さんの治療に役立つ真の学びと技術の習得にこだわっています。